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鉄拳5はセガ屋にはないのよ

テレビコマーシャルで、『鉄拳5』を見てその存在を初めて知りました。

結婚してからこっち、ゲーセンに行くことはあれど、行っても子供のお守りが中心でゲーム筐体触る暇などナイナイ。

それで、新作のバーチャだってプレイは二回しか、したことなかったですよ。

よく考えれば、セガがバーチャの新作出してナムコが鉄拳を出さぬハズがナイっ!

CMみてひたすらはしゃぐワタシに冷たい視線を送る旦那を尻目に、ナムコのHPに行くと出てますよ、画像が。
わたくしの大好きな李超狼(リー・チャオラン)がっ。しかも、コンシューマ用のコスチュームをなんとあの皆川 亮二が描いてらっさルのですよ??
そしてワタシの〈心の友〉アンナの同コスチュームは永野護ですよ!!←相変わらず、アンナが好きなのね・・永野先生。

ここまで読んでお気づきでしょうが、ワタシは『鉄拳』シリーズがとても好きです。
お付き合いは30歳からとかなり痛い感じですが、A型の地道な努力で風神ステップ・雷神ステップ、ならびに崩拳ステップと会得しております。ジャイアントスイングは出せないけどね。

結婚した当初、「これで対戦相手には事欠かないのね」と喜びましたが、旦那さんはワタクシより遙に弱くて、相手にならずでした。ショック。

それで、「なんてこと、アーケードでプレイせずに、いきなりコンシューマですか?」
と。そしたら渡りに船で、本日ゲーセンに行く機会がありました。ひゃっほうっ。

しかし、行き先はセガ系(通称セガ屋)で、かの地にライバルの『鉄拳』などあろうハズも無く、がっくり。

好き勝手に動く娘を尻目に、とにかく仕方ないからワンゲームさせてケロと、バーチャやりましたよ。
そしたら、前回プレイしたお店よりも設定が甘いらしく、さくさく進むじゃないですか。
で、近くで別のゲームしていたお兄さんたちに、奇異の目で見られました。
そりゃそーだね。どっから見てもオバサンなのに、サラを使って8面まで行っちゃうんだもん。そりゃそーだ・・・。

おう、もうちょいで恐らくデュラルが出てくる。クリアだって夢じゃないぜっ(暴れラウとか出てこないという前提)。くくくくくっ・・・・・と思ってたら、娘が
「オシッコ~」
・・・・・。オバサンなゲーマーは、育児を優先してゲーム途中に席を立ちましたとさ。

どんとはれ。
# by tabinyann | 2005-03-20 23:38 | ゲームの話しも

オークション終了

以前の記事にも書きました、『女神さまフィギュア』。
先ごろヤフオクに出品しまして、めでたく落札。

ありがとうっ!
2400円でした。

アフタの付録、また溜まったら出品予定でいっす。
# by tabinyann | 2005-03-20 00:34 | まんがの余波

本日購入

『ハチミツとクローバー』 7巻 

買ってましたよっ。田舎では一日遅れで発売なので、速攻買って来たことになりますね(照)。
6巻からだいぶ間があって、でも連載を立ち読みしていたから流れは知っていましたけど、やっぱりまとめて読むといいですわ。

竹本くんの「自分探し」の旅編の今巻、ラストで彼はついに、ついに、はぐちゃんに想いを伝えます。泣くぞ・・・今時こんな若者いるかよ~なんて思いながら、それでも。

はぐちゃんが恋愛の対象として竹本くんをみていなくても、「大切な人」として彼女の心にしっかり存在位置を持ってるんだよね。

アニメのHPみるまで気づきませんでしたが(気づけよ・・)、これは「皆片思いのストーリー」なんですね・・・。
そうだよな、両想いっていない(森田さんとはぐちゃんはそれだろうけど、実質進展していないもの)。唯一両想いだったリカさん・原田さん夫婦は、原田さんの死によって消滅してしまったし・・・。

物語の結末やいかに?

でも、まだまだ続きそう・・・。

昨今の少女漫画はH全開で、とにかくなんてゆーかすぐにそういった展開になっちゃうけど、編集者、よく考えてくれ。Hを出さなくても、いい作品はこれだけ支持されるんだよ。
今時の漫画で、「キスした」ってだけで盛り上がる作品、どれだけある?
安易にHを提供しないでくれっ。


『ホムンクルス』 5巻

ハチクロを買いに行ったら、平台に乗ってたので買ってきました。
漫画好きの知人にメールしたら、「引いちゃう内容ですよー」と返事がきたので、家に戻ってからじっくりと読みました(つまりハチクロは我慢できずに、子供がゲームコーナーで遊ぶ間に読んだということなのでし)。

確かに、引くっ。

名越さん、その「悪い癖」ってかなり・・・かなりですよ?!

こちらもどうなるものか。

名越さんはどんどんホムンクルスに侵食されていくのでしょうか。

次巻は、またずーっっと先のようで。
# by tabinyann | 2005-03-19 15:09 | まんが作品

ナナオの症候群(名探偵テームズ)  速星七生/作 朝日ソノラマ刊

ナナオの症候群(名探偵テームズ)  速星七生/作 朝日ソノラマ刊_b0022683_10534935.jpg唐突に昔の漫画を読みたくなることがありまして。

ここ数年、なぜか「ナナオの症候群(名探偵テームズ) 」が無性に読みたくなってました。

速星さんは二十年ほど前の雑誌『デュオ』(朝日ソノラマ刊)で連載を持っていた漫画家さんです。
この『デュオ』、実は『ネムキ』の前身の前身でした。
でも、内容は、一応少女漫画(そうでもない、分類しづらい雑誌)でした。大島弓子や竹宮恵子の作品も載っていたから、結構豪華なラインナップだったのですが、いかんせん、マニアックな感じで大衆受けするようなものではなく、数年で廃刊・・・という経緯をたどりました。

で、速星さん。
絵が独特、かつストーリーは練りこまれたミステリーを描いていました。
『デュオ』の最終号で新連載がスタートしていた(つまり一回目で廃刊)という悲劇の方でもあります。

『デュオ』廃刊以来、お見かけしていないので、その後はどうなったか不明です。
しばらく気にもかけていなかったのですが、なぜかホント唐突に思い出して、どうにもこうにも読みたくて読みたくて。でも、ネットオークションでアラートかけてもさっぱり連絡なし・・・。
もう読むのは無理かと思っていた今年の正月、花巻のブックマーケットで一冊発見!!

なんと、100円で売られていたんですよ。棚には、他にも数冊サンコミックス・ストロベリーシリーズが出ており、コレクターが手放したと見たっ。

早速購入。懐かしさにひたりました。

ストーリー
舞台はイギリス。
自称名探偵・テームズが、「名探偵の助手には医者のワトスンが必要」と強引に町医者のワトソンを自分の仕事に巻き込む。
テームズの扱う怪事件の数々を、お間抜けな彼に代わってなぜかワトスンが解いていく。

ギャグあり、機智に富んだトリックありで、今読んでも十分に面白かったです。
と、いうか、当時この面白さをきちんと理解していなかったんじゃないか、自分・・と思いましたよ。

速星さんは、かなり英語が堪能な方らしく、作中にも「ナナオのワンポイント英会話教室」とか出てきます。そのためか、舞台のイギリスがなんというか、リアルなんですよ。食べ物とか、習慣とか。そして、王室のファンでもあるらしいです。王室ネタも出てきてますので。

ああ、面白いよ~っ。
実は速星さんにはもう一冊コミックがあって、『たいした問題じゃない』は、未だ探索中です。
こちらもイギリスを舞台にしたミステリコメディ。

多分、金魚屋さんに行けばあるんだろうなあ・・・行ってみたいよ、金魚屋。

しかるに、この記事を書いてから検索したら、こんな貴重な情報が!
# by tabinyann | 2005-03-19 10:55 | 思い出まんが

ところで

『NARUTO』の
イルカ先生は、
上忍になったのでしょうか?

気になります。

それだけなんですけど。
# by tabinyann | 2005-03-15 15:30 | まんが作品